EIBとは 製品 実績 お問い合わせ アクセス ㈱西研デバイズ

EIB(マイクロナノバブル)とは

EIB®とは、独自開発した特殊複合体セラミックから発生するマイクロナノバブルの名称で、㈱西研デバイズの登録商標です。 Essential Invisible Bubbleの名の通り、本質は目に見えないところにある、目に見えない小さな泡に本質が隠されているという意味がこの名称に込められています。

EIBの生成方式

超微細孔式

EIBは、数あるマイクロナノバブル発生方式の内、超微細孔式という方式で生成されます。 特殊処理を施した超微細孔複合体セラミック表面から発する気泡を液流、または回転でせん断し生成されます。…

EIBを生成する2つの方法

配管方式

配管内に設置されたEIB発生部(超微細孔複合体セラミック)に気体を供給し、液流によって生じるせん断力でEIBを…

回転方式

EIB発生部(超微細孔複合体セラミック)に気体を供給し、回転によって生じるせん断力でEIBを生成します。…

EIBの2つの特徴

滞留する気泡

通常の気泡とは異なり、EIBは生成後すぐに浮上し破裂することはなく、液流に乗って長時間液中に留まり…

収縮する気泡

EIBは、浮遊する間、そのままの状態を保つのではなく、気体の液体への溶解条件に従って内部の気体を液中に溶…

EIBによる気体の水への溶解効率の向上

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

配管方式の気体溶解効率

EIB-IPL13を用いて、40Lの大阪市水(水道)に空気EIBを供給した際の溶存酸素変化量を測定 …


回転方式の気体溶解効率

EIB-Rを用いて、40Lの大阪市水(水道)に空気EIBを供給した際の溶存酸素変化量を測定 …


水質の違いによるEIBの生成状況

EIBは水質により生成状況に違いが出ます。

配管方式の淡水海水比較

EIB-IPL13を用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較 …

回転方式の淡水海水比較

EIB-Rを用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較 …

EIB(マイクロナノバブル)とは

EIB®とは、独自開発した特殊複合体セラミックから発生するマイクロナノバブルの名称で、㈱西研デバイズの登録商標です。 Essential Invisible Bubbleの名の通り、本質は目に見えないところにある、目に見えない小さな泡に本質が隠されているという意味がこの名称に込められています。

EIBの生成方式

超微細孔式

EIBは、数あるマイクロナノバブル発生方式の内、超微細孔式という方式で生成されます。 特殊処理を施した超微細孔複合体セラミック表面から発する気泡を液流、または回転でせん断し生成されます。…

EIBを生成する2つの方法

配管方式

配管内に設置されたEIB発生部に気体を供給し、液流によって生じるせん断力でEIBを生成します。…

回転方式

EIB発生部に気体を供給し、回転によって生じるせん断力でEIBを生成します。…

EIBの2つの特徴

滞留する気泡

通常の気泡とは異なり、EIBは生成後すぐに浮上し破裂することはなく、液流に乗って長時間液中に留まり…

収縮する気泡

EIBは、浮遊する間、そのままの状態を保つのではなく、気体の液体への溶解条件に従って内部の気体を液中に溶出しながら収縮していきます。…

EIBによる気体の水への溶解効率の向上

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

配管方式の気体溶解効率

EIB-IPL13を用いて、40Lの大阪市水(水道)に空気EIBを供給した際の溶存酸素変化量を測定 …


回転方式の気体溶解効率

EIB-Rを用いて、40Lの大阪市水(水道)に空気EIBを供給した際の溶存酸素変化量を測定 …


水質の違いによるEIBの生成状況

EIBは水質により生成状況に違いが出ます。

配管方式の淡水海水比較

EIB-IPL13を用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較 …

回転方式の淡水海水比較

EIB-Rを用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較 …

EIB(マイクロナノバブル)とは

EIB®とは、独自開発した特殊複合体セラミックから発生するマイクロナノバブルの名称で、㈱西研デバイズの登録商標です。 Essential Invisible Bubbleの名の通り、本質は目に見えないところにある、目に見えない小さな泡に本質が隠されているという意味がこの名称に込められています。

EIBの生成方式

超微細孔式

EIBは、数あるマイクロナノバブル発生方式の内、超微細孔式という方式で生成されます。 特殊処理を施した超微細孔複合体セラミック表面から発する気泡を液流、または回転でせん断し生成されます。…


EIBを生成する2つの方法

配管方式

配管内に設置されたEIB発生部に気体を供給し、液流によって生じるせん断力でEIBを生成します。…


回転方式

EIB発生部に気体を供給し、回転によって生じるせん断力でEIBを生成します。…


EIBの2つの特徴

滞留する気泡

通常の気泡とは異なり、EIBは生成後すぐに浮上し破裂することはなく、液流に乗って長時間液中に留まり…


収縮する気泡

EIBは、浮遊する間、そのままの状態を保つのではなく、気体の液体への溶解条件に従って内部の気体を液中に溶出しながら収縮していきます。…


EIBによる気体の水への溶解効率の向上

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

配管方式の気体溶解効率

EIB-IPL13を用いて、40Lの大阪市水(水道)に空気EIBを供給した際の溶存酸素変化量を測定 …

回転方式の気体溶解効率

EIB-Rを用いて、40Lの大阪市水(水道)に空気EIBを供給した際の溶存酸素変化量を測定 …

水質の違いによるEIBの生成状況

EIBは水質により生成状況に違いが出ます。

配管方式の淡水海水比較

EIB-IPL13を用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較 …


回転方式の淡水海水比較

EIB-Rを用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較 …

EIBの生成方式

EIBは、数あるマイクロナノバブル発生方式の内、超微細孔式という方式で生成されます。

超微細孔式

特殊処理により細孔サイズが調整された多孔質体に気体を供給し、表面に無数にあるマイクロナノレベルの微細孔出口より気泡を噴出させ、更に液流を与える、 または多孔質体を回転させることで気泡を切断し、マイクロナノバブルを生成します。気泡サイズは、液流速度、及び気体を供給圧を調節することによりある程度調整することが出来ます。

EIBの生成方式

EIBは、数あるマイクロナノバブル発生方式の内、超微細孔式という方式で生成されます。

超微細孔式

特殊処理により細孔サイズが調整された多孔質体に気体を供給し、表面に無数にあるマイクロナノレベルの微細孔出口より気泡を噴出させ、更に液流を与える、 または多孔質体を回転させることで気泡を切断し、マイクロナノバブルを生成します。気泡サイズは、液流速度、及び気体を供給圧を調節することによりある程度調整することが出来ます。

EIBの生成方式

EIBは、数あるマイクロナノバブル発生方式の内、超微細孔式という方式で生成されます。

超微細孔式

特殊処理により細孔サイズが調整された多孔質体に気体を供給し、表面に無数にあるマイクロナノレベルの微細孔出口より気泡を噴出させ、更に液流を与える、 または多孔質体を回転させることで気泡を切断し、マイクロナノバブルを生成します。気泡サイズは、液流速度、及び気体を供給圧を調節することによりある程度調整することが出来ます。

EIBを生成する2つの方法

EIBを生成する方法として、配管方式と回転方式の2つの方法があります。どちらの方式を使用するかは、環境、水質等に応じて決定されます。

配管方式

配管内に設置されたEIB発生部に気体を供給し、液流によって生じるせん断力でEIBを生成します。


配管方式(投げ込み式)のEIB発生状況

※液流量、液流方向、およびガス供給量は、液種、ガス種、および設置状況により決定されます。


<備考>

配管方式は、取扱いが容易で使用環境を選ばずに使うことが出来ますが、配管が複雑になると管内で泡が合一し大きくなりやすい為、注意が必要です。

回転方式

EIB発生部に気体を供給し、回転によって生じるせん断力でEIBを生成します。


回転方式のEIB発生状況

※回転数、およびガス供給量は、液種、ガス種、および設置状況により決定されます。


<備考>

回転方式は、配管方式に比べ、回転させる動力が必要なため、取扱いに注意する必要がありますが、 気泡が合一しづらく、より均一に小さな泡を生成することが出来るという特徴があります。

EIBを生成する2つの方法

配管方式

配管内に設置されたEIB発生部に気体を供給し、液流によって生じるせん断力でEIBを生成します。


配管方式(投げ込み式)のEIB発生状況

※液流量、液流方向、およびガス供給量は、液種、ガス種、および設置状況により決定されます。


<備考>

配管方式は、取扱いが容易で使用環境を選ばずに使うことが出来ますが、配管が複雑になると管内で泡が合一し大きくなりやすい為、注意が必要です。

回転方式

EIB発生部に気体を供給し、回転によって生じるせん断力でEIBを生成します。


回転方式のEIB発生状況

※回転数、およびガス供給量は、液種、ガス種、および設置状況により決定されます。


<備考>

回転方式は、配管方式に比べ、回転させる動力が必要なため、取扱いに注意する必要がありますが、 気泡が合一しづらく、より均一に小さな泡を生成することが出来るという特徴があります。

EIBを生成する2つの方法

配管方式は、取扱いが容易で使用環境を選ばずに使うことが出来ますが、配管が複雑になると管内で泡が合一し大きくなりやすい為、注意が必要です。

回転方式は、配管方式に比べ、回転させる動力が必要なため、取扱いに注意する必要がありますが、気泡が合一しづらく、より均一に小さな泡を生成することが出来るという特徴があります。


配管方式

配管内に設置されたEIB発生部に気体を供給し、液流によって生じるせん断力でEIBを生成します。

配管方式(投げ込み式)のEIB発生状況

※液流量、液流方向、およびガス供給量は、液種、ガス種、および設置状況により決定されます。


<備考>

配管方式は、取扱いが容易で使用環境を選ばずに使うことが出来ますが、配管が複雑になると管内で泡が合一し大きくなりやすい為、注意が必要です。

回転方式

EIB発生部に気体を供給し、回転によって生じるせん断力でEIBを生成します。

回転方式のEIB発生状況

※回転数、およびガス供給量は、液種、ガス種、および設置状況により決定されます。


<備考>

回転方式は、配管方式に比べ、回転させる動力が必要なため、取扱いに注意する必要がありますが、 気泡が合一しづらく、より均一に小さな泡を生成することが出来るという特徴があります。

EIBの2つの特徴

EIBには「滞留」と「収縮」という2つの特徴があります。

特徴①:滞留

EIBは極微小な気泡である為、気泡の浮力に対し、液体の粘性によって生まれる抗力が大きくなる為、 生成後すぐに浮上し破裂することはなく液流に乗って長時間液中に留まります。


気泡に対する浮力と抗力の関係

浮力:気泡の体積に比例
抗力:気泡の断面積と上昇速度の2乗に比例

特徴②:収縮

EIBは、浮遊する間、そのままの状態を保つのではなく、 気体の液体への溶解条件に従って内部の気体を液中に溶出しながら収縮していきます。

※動画は20倍速です。

EIBの収縮過程

※収縮時間は液中の気体溶存量によって変化し、飽和に近づくにつれ収縮速度は遅くなります。 また気体溶存量飽和付近では、「小さい気泡は収縮し、大きい気泡は膨張する」という現象も確認されています。



EIBの特徴(滞留、収縮)を用いた応用例

● 貧酸素状態の改善

酸素が不足しがちな底部に住む水生生物に効果的に酸素を供給できます。


● 底泥(ヘドロ)の減容

好気性菌に効果的に酸素を与え、堆積した底泥(ヘドロ)を分解減容します。


― 閉鎖性水域の問題 ―
水の入れ替わりの少ない内海、内湾、湖沼、汽水湖などの閉鎖性水域では、貧酸素水塊が発生しやすく、水生生物の生息・生育に大きな影響を及ぼします。 またそのような水域では、底部にたまった有機物(底泥)が好気性菌により適切に分解されず、嫌気性環境となり硫化水素による悪臭の発生が起こります。

EIBの2つの特徴

EIBには「滞留」と「収縮」という2つの特徴があります。

特徴①:滞留

EIBは、通常の気泡とは異なり、生成後すぐに浮上し、破裂することはなく、液流に乗って長時間液中に留まります。 この特性を利用し、通常の泡では難しい底部への気体供給が可能となります。

気泡に対する浮力と抗力の関係

浮力:気泡の体積に比例
抗力:気泡の断面積と上昇速度の2乗に比例

特徴②:収縮

EIBは、浮遊する間、そのままの状態を保つのではなく、気体の液体への溶解条件に従って内部の気体を液中に溶出しながら収縮していきます。

※動画は20倍速です。

EIBの収縮過程

※収縮時間は液中の気体溶存量によって変化し、飽和に近づくにつれ収縮速度は遅くなります。 また気体溶存量飽和付近では、「小さい気泡は収縮し、大きい気泡は膨張する」という現象も確認されています。



EIBの特徴(滞留、収縮)を用いた応用例

● 貧酸素状態の改善

酸素が不足しがちな底部に住む水生生物に効果的に酸素を供給できます。


● 底泥(ヘドロ)の減容

好気性菌に効果的に酸素を与え、堆積した底泥(ヘドロ)を分解減容します。


― 閉鎖性水域の問題 ―
水の入れ替わりの少ない内海、内湾、湖沼、汽水湖などの閉鎖性水域では、貧酸素水塊が発生しやすく、水生生物の生息・生育に大きな影響を及ぼします。 またそのような水域では、底部にたまった有機物(底泥)が好気性菌により適切に分解されず、嫌気性環境となり硫化水素による悪臭の発生が起こります。

EIBの2つの特徴

EIBには「滞留」と「収縮」という2つの特徴があります。

特徴①:滞留

EIBは、通常の気泡とは異なり、生成後すぐに浮上し、破裂することはなく、液流に乗って長時間液中に留まります。 この特性を利用し、通常の泡では難しい底部への気体供給が可能となります。


気泡に対する浮力と抗力の関係

浮力:気泡の体積に比例
抗力:気泡の断面積と上昇速度の2乗に比例

特徴②:収縮

EIBは、浮遊する間、そのままの状態を保つのではなく、気体の液体への溶解条件に従って内部の気体を液中に溶出しながら収縮していきます。

※動画は20倍速です。

EIBの収縮過程

※収縮時間は液中の気体溶存量によって変化し、飽和に近づくにつれ収縮速度は遅くなります。 また気体溶存量飽和付近では、「小さい気泡は収縮し、大きい気泡は膨張する」という現象も確認されています。



EIBの特徴(滞留、収縮)を用いた応用例

● 貧酸素状態の改善

酸素が不足しがちな底部に住む水生生物に効果的に酸素を供給できます。


● 底泥(ヘドロ)の減容

好気性菌に効果的に酸素を与え、堆積した底泥(ヘドロ)を分解減容します。


― 閉鎖性水域の問題 ―
水の入れ替わりの少ない内海、内湾、湖沼、汽水湖などの閉鎖性水域では、貧酸素水塊が発生しやすく、水生生物の生息・生育に大きな影響を及ぼします。 またそのような水域では、底部にたまった有機物(底泥)が好気性菌により適切に分解されず、嫌気性環境となり硫化水素による悪臭の発生が起こります。

配管方式の気体溶解効率

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

実験条件

EIB-IPL13を用いて、ビットモジュールのみを用い、 通常のエアレーションのように空気を供給した場合と水中ポンプにて水流を起こし気泡をEIB化した際の溶存酸素量を測定。

① 通気のみ:エアレーション

図のように、EIB-IPL13のビットモジュールのみを用いてエアレーションを行い、溶存酸素量を測定。



通気量30 ml/min
水流量通水なし
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

② 通気+通水:EIB

図のように、EIB-IPL13モジュールを水中ポンプに取り付け、気泡をEIB化し、溶存酸素量を測定。



通気量30 ml/min
水流量13 L/min
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)


実験結果


DO領域ごとの酸素移動速度、および酸素溶解効率

① 通気のみ:エアレーション

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.03517.0
1-20.03215.3
2-30.02612.7
3-40.02210.2
4-50.0178.2
5-60.0136.3
6-70.0094.2
7-80.0042.0

② 通気+通水:EIB

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.12259.2
1-20.10752.0
2-30.09244.3
3-40.07938.4
4-50.06129.5
5-60.04722.8
6-70.02813.4
7-80.0136.3

DO値が4から6に上昇する際の酸素移動速度、および酸素溶解効率

酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
①通気のみ0.0157.3
②通気+通水0.05325.4

※上記の値はあくまで参考値であり、水質、水温など条件により異なります。

配管方式の気体溶解効率

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

実験条件

EIB-IPL13を用いて、ビットモジュールのみを用い、 通常のエアレーションのように空気を供給した場合と水中ポンプにて水流を起こし気泡をEIB化した際の溶存酸素量を測定。

① 通気のみ:エアレーション

図のように、EIB-IPL13のビットモジュールのみを用いてエアレーションを行い、溶存酸素量を測定。



通気量30 ml/min
水流量通水なし
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

② 通気+通水:EIB

図のように、EIB-IPL13モジュールを水中ポンプに取り付け、気泡をEIB化し、溶存酸素量を測定。



通気量30 ml/min
水流量13 L/min
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)


実験結果


DO領域ごとの酸素移動速度、および酸素溶解効率

① 通気のみ:エアレーション

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.03517.0
1-20.03215.3
2-30.02612.7
3-40.02210.2
4-50.0178.2
5-60.0136.3
6-70.0094.2
7-80.0042.0

② 通気+通水:EIB

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.12259.2
1-20.10752.0
2-30.09244.3
3-40.07938.4
4-50.06129.5
5-60.04722.8
6-70.02813.4
7-80.0136.3

DO値が4から6に上昇する際の酸素移動速度、および酸素溶解効率

酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
①通気のみ0.0157.3
②通気+通水0.05325.4

※上記の値はあくまで参考値であり、水質、水温など条件により異なります。


配管方式の気体溶解効率

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

実験条件

EIB-IPL13を用いて、ビットモジュールのみを用い、 通常のエアレーションのように空気を供給した場合と水中ポンプにて水流を起こし気泡をEIB化した際の溶存酸素量を測定。

① 通気のみ:エアレーション

図のように、EIB-IPL13のビットモジュールのみを用いてエアレーションを行い、溶存酸素量を測定。



通気量30 ml/min
水流量通水なし
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

② 通気+通水:EIB

図のように、EIB-IPL13モジュールを水中ポンプに取り付け、気泡をEIB化し、溶存酸素量を測定。



通気量30 ml/min
水流量13 L/min
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

実験結果


DO領域ごとの酸素移動速度、および酸素溶解効率

① 通気のみ:エアレーション

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.03517.0
1-20.03215.3
2-30.02612.7
3-40.02210.2
4-50.0178.2
5-60.0136.3
6-70.0094.2
7-80.0042.0

② 通気+通水:EIB

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.12259.2
1-20.10752.0
2-30.09244.3
3-40.07938.4
4-50.06129.5
5-60.04722.8
6-70.02813.4
7-80.0136.3

● DO値が4から6に上昇する際の酸素移動速度、および酸素溶解効率

酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
①通気のみ0.0157.3
②通気+通水0.05325.4

※上記の値はあくまで参考値であり、水質、水温など条件により異なります。


回転方式の気体溶解効率

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

実験条件

EIB-R(ビットサイズ:Φ30×50)を用いて、ビットモジュールのみを用い、 通常のエアレーションのように空気を供給した場合と回転を与えることで気泡をEIB化した際の溶存酸素量を測定。

① 通気のみ:エアレーション

図のように、EIB-R(Φ30×50)のビットモジュールのみを用いてエアレーションを行い、溶存酸素量を測定。



通気量50 ml/min
回転数回転なし
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

② 通気+回転:EIB

図のように、EIB-R(Φ30×50)モジュールを攪拌機に取り付け、気泡をEIB化し、溶存酸素量を測定。



通気量50 ml/min
回転数2000 rpm
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)


実験結果


DO領域ごとの酸素移動速度、および酸素溶解効率

① 通気のみ:エアレーション

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.07321.0
1-20.06518.7
2-30.05516.0
3-40.04713.5
4-50.04512.9
5-60.0308.7
6-70.0195.4
7-80.0082.4

② 通気+回転:EIB

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.26977.7
1-20.27278.5
2-30.23969.1
3-40.20459.0
4-50.16948.7
5-60.12235.1
6-70.08925.7
7-80.03911.2

DO値が4から6に上昇する際の酸素移動速度、および酸素溶解効率

酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
①通気のみ0.0339.5
②通気+通水0.14140.8

※上記の値はあくまで参考値であり、水質、水温など条件により異なります。

回転方式の気体溶解効率

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

実験条件

EIB-R(ビットサイズ:Φ30×50)を用いて、ビットモジュールのみを用い、 通常のエアレーションのように空気を供給した場合と回転を与えることで気泡をEIB化した際の溶存酸素量を測定。

① 通気のみ:エアレーション

図のように、EIB-R(Φ30×50)のビットモジュールのみを用いてエアレーションを行い、溶存酸素量を測定。



通気量50 ml/min
回転数回転なし
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

② 通気+回転:EIB

図のように、EIB-R(Φ30×50)モジュールを攪拌機に取り付け、気泡をEIB化し、溶存酸素量を測定。



通気量50 ml/min
回転数2000 rpm
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

実験結果


DO領域ごとの酸素移動速度、および酸素溶解効率

① 通気のみ:エアレーション

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.07321.0
1-20.06518.7
2-30.05516.0
3-40.04713.5
4-50.04512.9
5-60.0308.7
6-70.0195.4
7-80.0082.4

② 通気+回転:EIB

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.26977.7
1-20.27278.5
2-30.23969.1
3-40.20459.0
4-50.16948.7
5-60.12235.1
6-70.08925.7
7-80.03911.2

DO値が4から6に上昇する際の酸素移動速度、および酸素溶解効率

酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
①通気のみ0.0339.5
②通気+通水0.14140.8

※上記の値はあくまで参考値であり、水質、水温など条件により異なります。

回転方式の気体溶解効率

EIBは効果的に水中に気体を溶かすことが出来ます。

実験条件

EIB-R(ビットサイズ:Φ30×50)を用いて、ビットモジュールのみを用い、 通常のエアレーションのように空気を供給した場合と回転を与えることで気泡をEIB化した際の溶存酸素量を測定。

① 通気のみ:エアレーション

図のように、EIB-R(Φ30×50)のビットモジュールのみを用いてエアレーションを行い、溶存酸素量を測定。



通気量50 ml/min
回転数回転なし
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

② 通気+回転:EIB

図のように、EIB-R(Φ30×50)モジュールを攪拌機に取り付け、気泡をEIB化し、溶存酸素量を測定。



通気量50 ml/min
回転数2000 rpm
水 量40 L
水 温22 ℃
水 質大阪市水(水道)

実験結果


DO領域ごとの酸素移動速度、および酸素溶解効率

① 通気のみ:エアレーション

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.07321.0
1-20.06518.7
2-30.05516.0
3-40.04713.5
4-50.04512.9
5-60.0308.7
6-70.0195.4
7-80.0082.4

② 通気+回転:EIB

DO酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
0-10.26977.7
1-20.27278.5
2-30.23969.1
3-40.20459.0
4-50.16948.7
5-60.12235.1
6-70.08925.7
7-80.03911.2

DO値が4から6に上昇する際の酸素移動速度、および酸素溶解効率

酸素移動速度kLa酸素溶解効率(%)
①通気のみ0.0339.5
②通気+通水0.14140.8

※上記の値はあくまで参考値であり、水質、水温など条件により異なります。

淡水海水でのEIB生成比較

EIBは水質により生成状況に違いが出ます。

配管方式、回転方式共に、大阪市水中よりも海水中の方が、全体的に気泡径が小さくなり、気泡密度が増します。

EIB生成比較(配管方式)

EIB-IPL13を用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較。


EIB生成比較(回転方式)

EIB-Rを用い、通気量、回転数を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較。

淡水海水でのEIB生成比較

EIBは水質により生成状況に違いが出ます。

配管方式、回転方式共に、大阪市水中よりも海水中の方が、全体的に気泡径が小さくなり、気泡密度が増します。

EIB生成比較(配管方式)

EIB-IPL13を用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較。


EIB生成比較(回転方式)

EIB-Rを用い、通気量、回転数を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較。

淡水海水でのEIB生成比較

EIBは水質により生成状況に違いが出ます。

配管方式、回転方式共に、大阪市水中よりも海水中の方が、全体的に気泡径が小さくなり、気泡密度が増します。

EIB生成比較(配管方式)

EIB-IPL13を用い、通気量、液流量を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較。

EIB生成比較(回転方式)

EIB-Rを用い、通気量、回転数を固定し、大阪市水(水道)中、および海水中でのEIB生成状況を比較。